趣味の音楽と私(その①)

 私の父は明治生まれの頑固者で、偏屈なところもありましたが、若い頃はタップダンスや尺八の演奏をするような、意外と音楽好きな人でした。

 そんな血を引いたのか、私が7~8歳の頃、輪ゴムをビヨ~ンと引っ張りながら弾くと、音が変化するのが面白くて、演奏の真似事をして遊んでいたのが、音楽好きの原点なのかもしれません。

 初めてギターに触れたのは、中学2年のクラスメート4人で、女子の家に遊びに行った時の事でした。せっかく女子の家に遊びに行ったのに、彼女の愛用のギターを弾かせてもらった事の方が楽しくて、他にどんな話をしていたのか、よく覚えていない始末です。(苦笑)

 中学卒業後、就職先の社長達が親父バンドを組んでいて、事務所の2階が楽器の保管場所なっていた為、昼休みに自由に触らせてもらえる幸運にも恵まれて、ますます楽器の楽しさにハマっていき、お小遣いを貯めて、ウクレレとギターを購入しました。

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